モダン草月 春の連花

今年初のモダン草月は、

連歌ならぬ連花、ということで、

春の黄色からピンクへの一連の流れを、全員で作り上げることに。

まずは、先生が器に菜の花と赤ボケをいけて、スタート。

　

そこに足したのは、ラッパ水仙とキバデマリ。

ここから更に、次の人が色違いの水仙と、ラナンキュラスを連ねていきます。

　

前の人がいけたお花を受けて、それに呼応するようにどんどんいけてゆきます。

次にいけたのは、

赤ボケと水仙を重ねて。

お次は、

ガラリと変わって赤目柳が入りました。

どう作品が変化していくのかがわからないのも、連花の面白いところです。

次はスタッフも参加させていただいて。

　

少しわかりにくいですが、裏にうすピンクのツルバキアを入れました。

最後に矢車草のピンクを足して。

計８人による、大作が完成しました。

菜の花から赤ボケ、水仙、柳、ムスカリ、ツルバキア、そして矢車草へ。

黄色からピンク色へと、春の連花が完成しました。

各個人の個性もありながら、調和のとれた素敵な作品に。

新しい取り組みに、みなさんとても満足されているようでした。

お疲れさまでした。

来月のモダン草月は、

2/7(日)

来月は13：30～の開始となります。

お申込みお待ちしております。